RO水とは

水にもいろんな種類がある

最近、自宅や会社で気軽に使えるウォーターサーバーが多く販売されるようになりました。
それにともなってあちこちで聞かれるようになってきたのが「RO水」という言葉です。
ウォーターサーバーで使われている水には二種類あり、「天然水」と「RO水」というタイプに分類されます。

RO水について

ROとは「Reverse Osmosis(逆浸透)」という言葉を略したものです。
RO水とは逆浸透膜という極小孔のフィルターによってろ過した水のことで、不純物を取り除いた純水に近い水になります。
逆浸透フィルターの孔の大きさは0.0001ミクロンという非常に小さなものなので、そこを通すためには高い圧力を水に加えます。
フィルター通過によって水からO-157やダイオキシンなど有害な物質がなくなるので、健康によい水として一気に注目を集めました。

しかし純水に近いということは有害物質同様、ミネラル分まで除去してしまうため天然水にあるような水のうまみや甘みをなくしてしまうと言われます。そのため現在「RO水」タイプとして販売されているウォーターサーバーでは、ろ過後の水に人工的にミネラル分などを添加しているものがほとんどです。

後付で味や効能などをつけることにより、「RO水」タイプのミネラルウォーターのことを「デザインウォーター」と呼ぶこともあります。RO水は純水に近いことから、胃腸が弱い人や病後回復期の人にとって身体に優しい水です。
体調や用途によってウォーターサーバーの種類を選びましょう。